性能

耐震と制震

南海トラフ地震に備える
耐震性能
吉野杉と国産檜による強靭な軸組構造をベースに耐震設計を行い最高等級3の耐震性を実現。さらに、制震ダンパーを搭載し、繰り返し来る地震・余震からも生命と家、家財を守ります。また、災害時の暮らしを考えた創エネ設備などもご提案しています。
吉野杉の家」の
災害に強い
安心の暮らし
  • 「吉野杉の家」の基本耐震性能
    • 1耐震等級3
    • 2強い木造住宅
  • “災害に強い家”にするための特長
    • 3長期優良住宅
    • 4制震システム
    • 5オール電化&創エネ

「吉野杉の家」の耐震性能

  • 1

    耐震等級3

    建築基準法の耐震基準の1.5倍の強度で設計

  • 2

    強い木造住宅

    構造材にD1ランク樹種の吉野杉と国産檜を使用

    (D1ランク樹種=長期優良住宅の「劣化対策」の項目で使用を義務付けられた耐久性の高い樹種)
    • 「奈良県地域認証材」を使用
      「奈良県地域認証材」は、奈良県地域認証材センターが定めた品質基準を満たす奈良県産材から製造した製材品で、認証材登録業者が責任を持って提供します。
    • ヤング係数が一目でわかる
      ヤング係数(荷重に対するたわみにくさ)を機械で測定し明示しています。正確に測定された数値により、構造計算が可能になります。
    • 基準含水率以下に乾燥
      寸法の変化や曲がり、反りの発生を防ぐために、構造材で含水率20%、板材は含水率15%以下に乾燥させます。

“災害に強い家”にするための特長

  • 3

    長期優良住宅

    耐久性があり、これから先も長く安心して住める”長期優良住宅”が標準

    • 耐震性
      最高等級3
    • 劣化対策
      最高等級3
    • 省エネルギー性
      最高等級4
    • 維持管理・更新の容易性
      最高等級3
  • 4

    制震システム

    繰り返す大きな地震に備え、高減衰ゴム製ダンパーの制震装置MIRAIEを標準採用

    • 性能
      震度7相当の揺れ幅を最大95%低減※熊本地震再現実験実施(3次元振動)
      1階の上部の層間変形量の最大値(実験を元にしたイメージイラスト)
      2017年1月京都大学防災研究所での実大振動実験。加振2回目(前震級+本震級)の結果による
    • 実績
      全壊・半壊の報告0件2016年4月 熊本地震MIRAIE搭載住宅132棟
      木造住宅用制震ダンパーの供給実績No.1
      橋梁、ビル、伝統建築物など公共施設にも採用され、 熊本城天守閣耐震改修工事などで信頼を獲得
    • 第三者評価
      メディアへの露出多数!
      TV(NHK) 新聞記事(日経)雑誌(日経BP)など
    • 高減衰ゴム
      高減衰ゴム/適用多数
      橋梁、ビル、伝統建築物など公共施設にも採用され、 熊本城天守閣耐震改修工事などで信頼を獲得
  • 5

    オール電化&創エネ

    これからの常識“創エネ”は災害にも有効

    • 太陽光発電システムで毎月の光熱費を低減
      太陽光発電の自家消費で日々の家計をサポートします。
    • 災害による停電時、日中なら電気を利用可
      消費電力1500wまで家電を同時に使うことができます。(参考:冷蔵庫250W/電話5W/テレビ490W/パソコン150W)
    • 災害時の生活用水はエコキュートで安心
      エコキュートのタンク内の 水(370L)は災害など断水時に非常用生活水(飲用不可)として利用できます。
    • 蓄電池等もご要望により設置可能
      平常時は、安価な深夜電力を充電しピーク時に使用することで電気代が抑えらます。災害などの停電時には、非常電源として電気を使うことができます。