大きな家。最新機能がついた家。
様々な答えがありますが、
私たちは、
地域の大切な資源を、
地域の職人が加工し、
地域の人々のために建てた家、だと思います。
家族が増えたから。老後に備えて。子どもへのプレゼント。
家づくりには、多彩なドラマがあります。
そこに、私たちの家がどれだけ寄り添えるか。
どれだけ、「住む幸せ」に貢献できるのか。
私たちの家の材料である「吉野杉」。
何十年、場合によっては百年も二百年も前に植えられ、
山守(やまもり)が大切に育ててきた、杉の木。
そんな素晴らしい木材に、
私たちは、可能性を見いだしています。
この価値を、五感で感じてもらいたい。
そして住む人に、
「この家にしてよかった」
「イムラに頼んでよかった」と、心から思っていただきたい。
地域の環境と、お客様のために。
イムラだからできる家づくりを、実現していきましょう。
住まいは地元の木材や素材を使い、気候風土や風習に合わせて地元の職人がつくることが一番だと考えております。私たちが特に“吉野杉”にこだわるのは、単に良材を使うと言うことだけではありません。地元で育った木を使うことにより、地元の山や環境を守りたいという思いがあるからです。
このような思いは、創業80年の材木商の3代目として従事して地元林業の現状を直接感じたからです。また、本物の木を使った家づくりを行うためには熟知した大工や職人が必要です。私たちは、伝統技術を持った職人を育成し、長く受け継がれてきた匠の技を生かした本物の手づくり住宅を一棟一棟丹念に仕上げてまいります。
株式会社イムラ 代表取締役社長
井村義嗣