施工中の安心
熟練の職人たちによる施工をトータルに管理し、各現場が円滑に進歩するようにチェックするのはイムラの工事監督です。
担当監督による現場のチェックと管理に加え、第三者の保証機関であり、国認定の検査機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)による検査も実施することで、二重のチェック体制による安心の施工をご提供しています。
イムラでは、お施主様により安心していただくために、建築後には隠れてしまう基礎配筋から建物完成時の検査まで、担当工事監督がお施主様と一緒に現場で確認します。
工事着工の前に、建物の外周部のラインを確認します。
(地縄確認)隣地との境界や、建物から隣地境界の間の通路幅、建物の基準となる高さ(設計GL)、道路との関係なども確認します。
家の土台となる部分である「基礎配筋」を確認していただきます。 基礎配筋は、国認定の検査機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)の検査でもチェックする家づくりの上で重要な部分です。基礎は建物を支えており、基盤となる部分です。その中の配筋はコンクリートを打設することによって、早い段階で隠れてしまいます。見えなくなる部分だからこそ、お引き渡し後に安心してお住まいいただくために、お施主様にも現場に立ち会っていただいています。 鉄筋の間隔や、鉄筋を覆っているコンクリートの厚み(かぶり厚)まで細かく検査します。
柱や梁を組み立てた後、屋根の一番高い位置に棟木という横架材が取り付けられることを上棟、もしくは棟上げといいます。
無事建物が完成することを願い、上棟できたことを一緒にお祝いする場として「上棟式」を行います。
また、後には見えなくなってしまう柱や梁の構造材の仕様説明や、金物や屋根断熱材などの確認をします。
コンセントやスイッチ、照明の位置の高さの最終確認を現場で行います。 お手持ちの家具がきちんと入るかも確認します。
造作材(手づくりの棚やキッチンカウンターなど)の仕様・色の確認をします。 収納内の棚の高さなども最終確認します。
左官職人と一緒に、お客様に珪藻土塗りの体験をしていただけます。また、竣工の記念に手形も残していただけます。
完成した建物の外部工事から内部の仕上げまで細かく確認します。無事、合格したらいよいよお引き渡しです。
イムラでは、工事がスタートすると現場の様子をご自宅や外出先からパソコンや携帯電話を使って確認できるシステムを導入しています。
担当監督などのスタッフが現場に行った際に写真を撮り、更新していきますので、忙しくて現場に直接行けない場合などでもご確認いただけます。