2025/03/05

メンター制度について社員インタビューを行いました#前編

メンター制度とは?

「メンター制度」とは、若手社員に対して先輩社員が定期的に面談を行い、不安や悩みの解消をサポートする制度です。

仕事に限らず、プライベートの悩みも含めて精神的なサポートを提供します。

 

今回は実際にメンター制度を活用しているメンター・メンティーにインタビューを行いました。前編・後編に分けてお届けします。

メンターとメンティーの関係

メンタルサポートを行う先輩社員を「メンター」、サポートを受ける若手社員を「メンティー」と呼びます。

メンター(先輩社員):Tさん
メンティー(若手社員):Kさん

Q.メンターに選ばれて、最初はどう思いましたか?

Tさん:メンター制度というものをよく知らなかったので、自分に務まるか不安でした。
新入社員の様子は気になっていたので、この機会に精一杯頑張りたいと思いました。

Q.メンターがついた時、安心感などはありましたか?

Kさん:やはり安心感がありました。正直、どういった制度なのかあまりわからないまま、制度がスタートしメンターがついてくださった状況ではありましたが、会社から公式の相談相手を指定していただけるのは、働く上での安心材料の一つになったと思います。

Q.今まで主にどんな活動をしてきましたか?

Tさん:一緒に外で昼食をとりながら、ラフに話を聞くことが多かったです。

メンター制度について社員インタビューを行いました#前編

Q.メンターになって、悩んだことは?

Tさん:私が新入社員だったころはメンター制度が無く、メンティーになったことがないので自分の中にメンター像がなく、どういうスタンスで話を聞けば良いのか、どういう回答をすべきなのかわからないので悩みました。
自分でネット検索し、「命令や説教をしない」「他言しない」「見守る意識をもつ」といったポイントを見つけたので心掛けるようにしました。

Q.メンターがついてくれたことで良かったと思うことは?

Kさん:「会社で孤立したらどうしよう」という心配が全くなかったことです。仕事を淡々と処理しているだけでは、孤独感を感じることもあるかもしれませんが、メンター制度での食事会を通して、他部署の仕事の話を聞くことができたり、他愛ない話ができたり、プライベートの話もできたり、仕事とは関係のないお話もできたので、楽しい時間を過ごすことができました。入社してから孤独感を感じることは一度もなかったです。また、毎回、Tさんが「今月いつ行く?」と声をかけてくださったのが、嬉しかったです。

 

メンター制度について、興味をお持ちの方はぜひ、後編もご覧ください!

メンター制度のインタビュー後編はこちら

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