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1926年
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4月
井村義一が大和高田にて材木商創業
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10月
井村木材店として材木小売業開始
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1947年
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4月
井村義将が二代目として家業継承
製材機械を購入し、製材業を開始
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1982年
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4月
井村義嗣が三代目として家業を継承
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1986年
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10月
井村木材株式会社を設立し、
住宅事業へ転業
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1991年
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4月
井村木材ホーム株式会社に社名変更
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1994年
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8月
本社を橿原市に移転(現在の吉野杉の
家ショールーム)
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2000年
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5月
川上さぷりとの協働による「吉野杉で
建てる家」を
本格的に開始
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2001年
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10月
橿原展示場オープン
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2004年
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5月
豊中展示場オープン
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2006年
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4月
株式会社イムラに社名変更
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2012年
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10月
関西初の木造住宅合理化システム
「長期性能タイプ」を設定
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2013年
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11月
奈良県より「経営革新計画」承認
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2015年
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7月
本社として奈良市の現社屋を設立
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9月
「500年の吉野林業を住まいづくりで守る!
川上村との取り組み」がグッドデザイン賞を受賞 -
10月
本社に隣接する平城山パルク展示場
オープン
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2016年
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3月
ABCハウジング奈良・登美ヶ丘住宅
公園に
登美ヶ丘展示場オープン
「はばたく中小企業・小規模事業者
300社」に選出 -
9月
「木製内部建具(GENPEI)」が
グッドデザイン賞を受賞
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2017年
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4月
社有林として川上村東川に4.71haの
山林を取得 -
8月
「吉野杉の床」が
キッズデザイン賞を受賞 -
9月
「代官屋敷の古民家再生」が
グッドデザイン賞を受賞
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2021年
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3月
プレジデント社より書籍「関西でしか
建てられない
吉野杉の家」出版
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2023年
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3月
ABCハウジングウェルビーみのお内に
箕面モデルハウスオープン -
6月
プレジデント社より書籍
「“奇跡の杉”の家」出版
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今後の展望
地域に根差した住宅会社だからできる、
地域の活性化
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取締役会長井村義嗣
原点と進化。
木の家づくり、次の章へおかげさまで、イムラは創業100周年を迎えることができました。
この節目に、私は社長職を退き、次の世代にバトンを渡すこととなりました。私が家業を継いだ当時、材木商の将来に限界を感じ、「材を活かす家づくり」へと大きく舵を切りました。右も左も分からぬ中で始めた住宅事業でしたが、多くの方との出会いやご縁に恵まれ、吉野杉との出会いを通じて「イムラらしさ」を確立することができました。
何もなかったところから始まった挑戦も、今では「奈良で一番の木の家づくり」と呼ばれるまでに成長しました。共に歩んでくださったお客様、地域の皆さま、協力業者の皆さま、そして社員一人ひとりに、心より感謝申し上げます。
これからは会長として、山と人とをつなぐ役割に注力し、次の100年に向けた土台づくりに努めてまいります。今後とも、イムラをどうぞよろしくお願いいたします。
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代表取締役社長井村真輝
林業の未来とともに歩む、
次の100年へ株式会社イムラは、おかげさまで創業100周年という大きな節目を迎えることができました。これもひとえに、長年にわたり私たちを支えてくださったお客様、関係者の皆様、そして地域の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
そしてこのたび、私は代表取締役を拝命いたしました。歴史ある会社のバトンを受け継ぐにあたり、責任の重さとともに、大きな志をもって歩みを進めてまいります。
これからの時代、林業を取り巻く環境は決して平坦ではありません。人手不足、木材価格の下落、継承の難しさ──そうした課題に直面する中で、吉野のような優れた地域林業が持続していくには、先を見据えた投資や挑戦が欠かせません。
そのためには、「木を使ってくれる人がいる」という確かな信頼が必要です。
私たちは、木の価値を見極め、ていねいに使い、長く愛される住まいとして形にすることを通して、林業の未来をともに支える存在でありたいと考えています。
「イムラがいるから、安心して木を出せる」
「イムラがいるから、未来への投資に踏み出せる」
──そんなふうに、林業の方々に思っていただける存在になれるよう、着実に、まっすぐに、これからの100年を築いてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
森も人も元気になる
地産地消の家づくり。
IMURAは、これからも
装飾美と機能美を追求した上質な木の家を
みなさまへお届けして参ります。
