みなさまに暮らしと住まいを快適にするためのちょっと役立つ情報をお届けいたします。今回のテーマは「家事ラク2大家電のメリット・デメリット」です。
ぜひ参考にしてくださいね!
自動で掃除をしてくれる ロボット掃除機
●ロボット掃除機のメリット
・床を掃除する手間が省ける…スイッチひとつで床掃除をしてくれるので、他の家事の合間はもちろん、出かける前にスタートさせれば、帰宅時には掃除は完了しています。
・良い仕事をする…今のロボット掃除機はなかなかの性能。ブラシを細かく動かして汚れを取り込みます。ブラシを搭載していないタイプは、髪の毛やペットの毛が絡みにくいのが特徴。また、ベッドやソファの下など、人の手が届きにくいところも、10数センチの高さがあれば、入って掃除をしてくれるので助かります。さらに、掃除しながら空間を学習し、以降もその学習を活かして掃除が可能。2階建て以上の家でも各階に持ち運べば掃除してくれるので、掃除の時間を軽減することができます。
・掃除範囲によって機種を選べる…コンパクトな部屋を掃除するなら、一般的なタイプで十分。複数の部屋を掃除する場合は、部屋の間取りを認識できる内臓のセンサーがついたタイプがおすすめです。
・拭き掃除ができるタイプも…ゴミを吸い込んだ後に拭き上げるため、雑巾がけの手間が省けます。
・手頃な価格のタイプも登場…1万円台からと手に入りやすくなり、価格と機能で選べるようになりました。
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●ロボット掃除機のデメリット
・空間の狭い所は入れず、階段や段差が大きいところは掃除できない。
・お手入れが必要…ダストボックスの中のごみを取り除き、洗う手間があります。ゴミを自動で吸い上げるダストステーションに対応したタイプなら、ゴミ捨ての頻度を減らせます。ダストステーションが紙パック対応なら、紙パック代がかかります。
・床にモノをできるだけ置かないようにしなければならない。
洗い物の手間が激減! 食器洗い乾燥機
●食器洗い乾燥機のメリット
・食器の洗いから乾燥までをやってくれるので大助かり…食後の時間がゆったり過ごせ、食器洗い時の手荒れのリスクも減らせます。
・高温のお湯で洗うので除菌できる。
・少ないお湯で効率良く洗うので節水になる。
・据え置き型もある…分岐水栓を設置するタイプや水を直接投入して稼働させるタンク式と、キッチンの状況によって選べます。
ビルトインタイプなら見た目もスッキリ! キッチンのリフォームに取り入れれば、デザインの美しさと家事の時短を両立できます♪
●食器洗い乾燥機のデメリット
・木製や竹の食器や漆器、金器、銀器、スズ製のもの、クリスタルガラスのコップのほか、プラスチックの容器やスプーンなど軽くて飛ばされやすいものも使えない。
・食器の汚れによって予洗いが必要。
・食洗機自体を洗浄する手間がある。
・乾燥まで時間を要するので、すぐ使いたい食器は洗えない。
・機種によって音が気になることも。
いかがですか? それぞれに求めることの優先順位を考えて、検討してみると良いですね。
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