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〈住まいと暮らしの話〉家の中にあるモノを使いやすく収納

2024/03/08

みなさまに暮らしと住まいを快適にするためのちょっと役立つ情報をお届けいたします。

今回のテーマは「モノの収納」です。  家にあるこまごまとしたモノや毎日使うモノをわかりやすく、出し入れしやすくする知恵をご紹介します。


キッチンのモノを使いやすく、楽しく収納


・キッチンで使うハサミはマグネットでペタッ!

食品の袋を開封するときなどに使うハサミは、冷蔵庫の側面など、スタンバイさせたい位置に、100円ショップでも手に入る強力マグネットを強力両面テープで貼り、上からマスキングテープで補強すれば、浮かせて収納できます。また、インターネットなどで買えるマグネット付きのハサミホルダーを使うのもおすすめです。


食品管理をする際に日付などを書くペンやマスキングテープなどは、100円ショップで見られるマグネット付きのペンホルダーやトレイに入れると便利です♪


また、吊り下げる際に、横にずれにくいフックを使うと、取りやすいです。


 

・コースターはディスプレイ風に♪

コースターはお気に入りのモノがあったら、ワイヤーピンチで挟んで吊り下げ、インテリアに活かしてみては? シェルフのサイドに吊り下げたり、100円ショップなどにあるアイアンバーを設置して吊り下げれば、気分も上がります。ワイヤーピンチは、キッチンならスポンジや食器拭きを吊り下げれば、乾きやすくて衛生的。雨で濡れたエコバッグを乾かすときにも便利です。

 

・毎日使う調理道具はレンジフードの縁に引っかける

使用頻度が低いアイテムを吊り下げたままにすると、調理中の油やほこりで汚れますが、毎日使うモノならその心配もなし! 洗ったら水気を拭いて吊り下げれば、使いたいときにサッと取ることができます。

 

・かわいい空き箱を再利用♪

紅茶やハーブティーのティーバッグの空き箱がかわいくて、捨てるのがもったいないってとき、ありませんか? 実は、個包装のふりかけのサイズにぴったり! ぜひ、入れ替えて、再利用してみてはいかがでしょう?

 

・昆布は使うサイズに切って保存

昆布は長いまま売っている場合があり、その都度、ハサミで切るのは面倒ですね。そこで、あらかじめ使うサイズに切り、保存袋に入れておけばすぐ使えて便利。保存袋は、ジッパー付きなら簡単に開閉できます。


身のまわりのものを見やすく、清潔に収納


・薬は目につくところにスタンバイ

薬は、100円ショップでよく見かける、中身が見える丸いマグネット付きの小物入れで管理し、目につくところに貼っておけば、飲み忘れ防止にもつながります。

 

・傘は引っかけて収納

傘は傘立ても良いですが、水がたまったり、それ自体の掃除も大変。そこで、地面から浮かせるように、バーで引っかけて収納すれば、乾きやすく出し入れもラクチンです。

 

・お風呂グッズは浮かせて収納

最近のシステムバスでは、マグネット対応の壁が登場したり、マグネット内蔵の洗面器のようなバスグッズもあるほど、浮かせる収納がトレンドに。マグネットが使えない場合は、S字フックで洗面器やボディスポンジを引っかけると良いですよ♪


お風呂グッズを浮かせるメリットは、水切れが早く、乾燥しやすいので、カビが生えにくい、モノを直置きしないので、床などの掃除がしやすいなどがあります。

ご自宅でもぜひお試しくださいね♪