整った体制で家づくりに向き合いたい
大工として住宅業界でキャリアをスタートし、ものづくりの基礎を学んだ後、建築管理へ転身。
以前は小規模な会社で建築管理をしており、多くの業務を一人で抱えざるを得ない環境でした。
もともと大工をしていたこともあり、自然素材への深い理解や社員大工による内製化など、現場を大切にするイムラであれば、長く誠実に家づくりができると感じて、2023年10月にイムラへ中途入社しました。
滞りなくお引き渡しの日を迎えられる現場をつくること
建築管理は毎日同じスケジュールで動くことはほとんどなく、どの現場に行くかを決めるところから一日が始まります。
基礎工事の段階では品質基準を一つひとつ確認し、必要に応じて検査に立ち会います。
問題がないことが理想ですが、是正が発生した場合には職人と相談しながら修正を指示します。
複数の案件を同時に担当し、現場の責任者として多岐にわたる業務を担います。
最終的なお引き渡しまで、現場を何事もなく進めるために、先回りして考える。その積み重ねがこの仕事の本質だと思っています。
遠方の現場も多く移動に時間がかかることもありますが、イムラではオンラインやデジタルツールの整備が進んでおり、現場管理の効率は大きく向上しています。
発注や工程管理、情報共有も一度の入力で関係者全体に共有されるため、現場の負担軽減につながっています。
目には見えない家づくりのこだわりこそが、現場職の醍醐味
やりがいは、図面上の家が実際の住まいとして形になっていく過程を間近で見られることです。
壁の中や天井裏など、完成後には見えなくなる部分まで理解し、考え抜いて施工することで、安心して長く住める家になります。
もちろん、現場監督が管理するとはいえ、実際に手を動かすのは職人です。
一方的に指示を出すのではなく、納得してもらうことが何より大切なため、コミュニケーションは常に意識しています。
距離感が難しいと感じる場面もありますが、大工経験があるからこそ、作業の根拠を踏まえて現場目線で伝えられることは強みだと感じています。
何もトラブルが起きず、予定通りにお引き渡しができたときが、一番うれしい瞬間です。決して派手な仕事ではありませんが、自分の中で「やり切った」と静かに誇れる瞬間でもあります。
働きやすい環境の中、チームで家づくりができる
今後は担当物件数をもう少し増やし、会社に貢献できる存在になっていきたいと考えています。
そのために意識しているのが、現場の手間を減らす仕組みづくりです。
イムラは完全注文住宅のため、一棟として同じ建物はありませんが、構造上類似する部分も多くあります。
それを経験則に頼るのではなく図面として標準化することで、職人の迷いが減り、現場全体の精度向上にもつながると考え、現在は上司に相談しながら進めているところです。
住宅業界はまだ厳しい働き方が多いと聞きますが、その中でイムラは非常に働きやすい環境が整っていると感じます。
完全週休2日制が徹底されており、フレックスタイムにより予定調整もしやすいことは現場職にとって大きなメリットです。
また、設計・営業・コーディネーターなど他職種にも気軽に相談できるため、現場で一人で抱え込まない体制が整っています。
チーム一丸となって家づくりができる点は、大きな安心感につながっています。
※この記事は2026年6月に掲載しました。
現場を大切にする会社は
長く誠実に
家づくりができる
H.O / 2023年中途入社 / 工芸科学部 卒業