偶然の出会いからスタートした家づくり

「え、めっちゃいいやん！」

職場の方からの勧めで軽い気持ちでお伺いしたイムラさんの展示場。入った瞬間、「え、めっちゃいいやん！」って家族みんなで顔を見合わせたんです。 とくに主人は床に圧倒されていましたね、「本当に自然素材がすごい」って。もう他のメーカーさんで「ここにしようかな」と、ほぼ決めていたところがあったんですが、実際に展示場で見たらもう3人とも「めっちゃいいやん！」ってなっちゃって。

家を建てようと考えたのも、賃貸で家賃を払っているのがもったいないなって思ったのが大きいです。 あと、持ち家は資産になるかなと。それに、以前の家が狭かったり、暑かったり寒かったりしたので、もっと広い家に越したいなという思いが一番強かったです。

親身でスピーディー、そして信頼できる

担当してくださった営業の方の印象は、私たちにとっては「めちゃくちゃ良かった」です。 たぶん相性が良かったんだと思います。具体的に何が良かったかというと、他の会社さんのことを悪く言ったりしなかったんですよね。「他のメーカーさんの家はこんなんよくないですよ」ということをおっしゃる方も多くいらっしゃったのですが、そういう他を下げて自分の会社を良く見せるみたいなことは一切なくて。そういったところが、「本当にイムラさんの家に自信があるんだろうな」って感じられて、すごく良かったんです。

「こういうことがしたい」と伝えると、さらにプラスアルファで提案してくれたりするのも良かったです。営業の方とのやり取りも含めて、「イムラさんも考えてみようか」という気持ちになっていきました。

設計さんやコーディネーターさんも、何かをお願いしたり、調べてもらうように依頼したことに対して、いつもスピーディーに、しかも必ず次の打ち合わせには反映してくださって。不快感を覚えたことは一度もなく、逆に「ちゃんとやっていただいてるな」って、いつも思っていました。「忘れてた」みたいなことも一度もありませんでした。

やっぱり素材と、担当の方への信頼ですね

最終的にイムラさんに決めた一番のポイントは、「素材」でした。床や壁に使われている素材が本当に上質だと感じて。外壁にガルバリウムを使えるっていうのが、私にとっては大きな決め手でした。最初からどこのメーカーで建てるとしても、外壁はガルバリウムを使いたいなって思っていたんです。でも、他のメーカーさんでは「使えない」と言われたり、「それっぽく見えるものであれば」という話だったりして。 あと、壁も珪藻土とかは他のメーカーさんではなかったですね。

最初は珪藻土のことも知らなかったのですが、「こういう壁が標準なんですよ」って話を聞いて、「あー、いいな」って感じていました。今まで知らなかった時は、クロスとかが普通だと思っていたんですけど、知ってしまうとやっぱり珪藻土が良いな、と。

家づくりは、基本的には私がいろいろ調べて、「こういう間取りが良い」「インテリアはこんな感じが良い」って話を進めていきました。夫婦間で言い合いになることもほとんどなかったですね。ただ、金額的な面で、主人が客観的に一歩引いて見ていて、私が暴走するのは止めてくれていました。「これは高いから、、、」とか、そういうことだけでしたね。

毎日が快適で、お気に入り

以前は賃貸に住んでいたので比較するのは難しいですが、その賃貸と比べたら、暑さとか寒さはもう全然違いますね。 主人も「快適だね」ってよく言っています。私も、実家と比べても全然違うなって。 本当に快適で、ビジュアル面も良いし、機能性も良かったです。 娘も、お友達が遊びに来た時には「なんかめっちゃお洒落」って絶対言ってくれるみたいです。

「ここをこうすれば良かったかな」というところも少しはあって、たとえば玄関。 もうちょっと広くしたらよかったかなって思っています。 あと、洗面の奥にクローゼットがあるんですけど、誰かがお風呂に入っているとそこへ行けないので、もう一つ入口を作ったらよかったかな、と主人は言っています。 でも、本当に基本的なことろはすごく気に入っています。

夫婦で楽しむ緑のある暮らし

今となれば、お庭も主人の趣味ですごく素敵になりました。家を建てなかったら、やっていなかったことですね。土だけだったところに砂利を敷いたり。観葉植物も、最初は私がやっていたんですけど、枯れてきちゃって。それを全部引き取って、主人が手入れをしてくれています。

具体的なイメージがなくても大丈夫！イムラさんの提案力が魅力

自分がしたいこと、やりたいことを担当の方に伝えられるようにしておくことが大切だと思います。 あとは、担当の方が形にしてくださるので。具体的に全部決まっていなくても、伝えることでいろいろな提案をしていただけるのが、イムラさんの良さだと思います。

スタイリッシュな外観と温もりある玄関が迎える住まい

シャープで現代的な印象を与える黒いガルバリウムの外壁が特徴的な外観。落ち着いた色調の中に、植栽の緑がアクセントとなり、洗練された佇まいを演出しています。

外観とは一転して木の温もりに満ちた玄関。収納には、美しい木目の吉野杉が贅沢に使用されており、訪れる人を優しく迎え入れます。白壁と木のコントラストが清潔感と落ち着きを感じさせ、細部へのこだわりがうかがえる上質な空間となっています。

木のぬくもりと機能美が調和する、吉野杉と珪藻土の玄関ホール

明るい自然光が大きな窓からたっぷりと差し込む、広々としたリビングダイニングです。あたたかみのある無垢材のフローリングが心地よく、グレーのファブリックソファがくつろぎの空間を演出しています。

玄関の気配を感じられるおしゃれな格子の室内窓が設けられ、空間に奥行きとデザインのアクセントを加えています。

フラットタイプのキッチンカウンターの上部には、洗練されたデザインのペンダントライトが吊り下げられ、手元を照らすだけでなく、インテリアのポイントにもなっています。カウンターやその周辺に配された観葉植物のグリーンが、ナチュラルで心地よい雰囲気を一層高めています。

こだわりの家具が織りなす、心地よいダイニング空間

明るい光が差し込むダイニングスペースは、木の温もりに満ちています。木目の美しいダイニングテーブルは、その高さに合わせて設えられた窓と連続性があり、視線が外へと心地よく抜ける工夫がされています。この窓からの光が、食事の時間をより豊かに演出します。

テーブルの周りには、デザインの異なる椅子がリズミカルに配置され、カフェのようなおしゃれな雰囲気を醸し出しています。壁際には、味わい深いアンティーク調のキャビネットが置かれ、お気に入りの小物や食器とともに空間に深みと個性を加えています。

開放的な吹き抜け階段ホール

リビングから上階へと続く開放的な吹き抜け階段。スケルトン階段と木の踏み板が、モダンでありながらも温かみのある空間を演出。高窓からは明るい自然光がたっぷりと降り注ぎます。観葉植物のグリーンも空間に彩りを添えています。

階段を上がったホールから見上げた木の勾配天井が印象的な一枚。リズミカルに配置された横長の窓から差し込む光が白い壁に反射し、空間全体を柔らかく照らし出します。木目調の天井が空間に奥行きと落ち着きを与え、どこにいても光と木の心地よさを感じられる設計となっています。

くつろぎのプライベート空間

明るい無垢材のフローリングと白い壁がナチュラルで心地よい雰囲気を醸し出す主寝室。

部屋の奥にはベッドが置かれ、手前には円形ラグの上に小ぶりなラウンドテーブルと椅子が配されています。テレビ台やベッドサイドの小ぶりなテーブルも温かみのある木製で統一され、落ち着いた空間を演出しています。

コンパクトで機能的な子ども部屋

白いシンプルなデスクと椅子が配された、子ども部屋のスタディコーナー。造り付けの収納にはあえて扉を設けず、教科書や本、お気に入りの小物がすっきりと収納されています。

スタディスペースの隣にはコンパクトなベッドが置かれ、子どもがリラックスできるプライベートな休息空間となっています。無垢材のフローリングと天井の梁が、部屋全体に統一感とナチュラルで落ち着いた雰囲気を与えています。

清潔感と機能美が調和する洗面スペース

白を基調とした壁に、落ち着いたグレーのカウンターが映える、清潔感あふれる洗面スペースです。スクエアな洗面ボウルはカウンターと一体感があり、すっきりとした印象を与えます。

カウンター奥の壁には、濃紺の細やかなモザイクタイルがアクセントとして施され、空間全体をスタイリッシュに引き締めています。その上部には横長の三面鏡が設置されており、収納力も兼ね備えつつ、空間に広がりを感じさせます。

それぞれの空間を楽しむ1階と2階のトイレ

1階のトイレは、オフホワイト系の落ち着いた色調の壁紙でまとめられ、シックでナチュラルな空間が広がります。スッキリとしたデザインのトイレに、壁に飾られたドライフラワーのスワッグや、上品なゴールド調のトイレットペーパーホルダーが温かみのあるアクセントを加えています。

鮮やかなブルーのアクセントクロスが目を引く2階のトイレは、明るく爽やかな印象です。木枠の小窓から優しい光が差し込み、ヘリンボーン柄の床材がおしゃれな雰囲気を演出しています。手洗い付きのタンク式トイレを採用し、上部には収納用のバスケットが置かれた白い棚が設けられ、デザイン性と実用性を兼ね備えています。