障子から差し込む、柔らかな光に包まれる木の家

子どもの誕生をきっかけに家づくりをスタート

将来は一戸建てに住みたいと考えながら賃貸マンションに住んでいたのですが、子どもの誕生をきっかけに家づくりを前向きにスタートしました。瓦屋根の日本家屋や、地元の工務店で建てた木の家で夫婦ともに育った経験から、木の家の住み心地の良さは知っていたので、“せっかく建てるなら木の家がいい”という思いが強かったです。

大手ハウスメーカーを含めて10社ほどを見学

おおよそ10社くらいかとは思いますが、ハウスメーカーや工務店を見学しました。木造ではないハウスメーカーをいくつか住宅展示場で実際に見学したのですが、“やっぱり木の家がいい”と思い、大阪で家を建ててくださる滋賀や兵庫の工務店まで視野に入れていました。住宅会社のモデルハウスではない、実際のお家を見学していくと、細かいところまで抜かりの無い仕事をされる職人さんがつくるイムラの家が私たち家族が住みたい家だと考えるようになりました。

季節を問わず、普段は素足で過ごしています。

木の家を手掛けている工務店でも、床板に節が多い家が多かったので、イムラさんの節の無い幅広な床板が気に入りました。床暖房を入れているわけではなくとも冬でも冷たくないですし、普段は素足で過ごしています。

要望を全て叶えようとすると予算があるので、どこを削るかも大事

あれがしたい、これがしたいという要望も、最初に提案いただいたプランをもとに改めて考えていきました。要望を全て詰め込もうとすると予算もありますし、どこを削るかも大事だと気付き、１階は最初に提案いただいたプランとはあまり変わっていないのですが、２階は最初の提案に比べるとコンパクトになりましたね。

細かいですが、障子の木枠のサイズは私たちで決めたんです。インテリアコーディネーターの方が「これ以上の幅を取ると木が反る」というボーダーラインを教えてくださり、照明についても相談に乗っていただいたり、細かい要望でも聞いてくださるインテリアコーディネーターの方がいてくださったおかげで、より大満足な家が完成したと思っています。

あまり利用する機会はないですが、24時間のメンテナンス受付サポートセンターは安心感があります。入居して半年ですが、本当に細かいところが気になるだけで全体的には気になるところはありません。３回建てないと満足できる家にならないと言いますが、３回分しっかり考えたので大満足です！でも、植栽の手入れは難しいですね。。。

私たちが納得するまで対応してもらえた

家を建てた周りの友人から話で、打ち合わせに対する不満を多く耳にしていました。それを聞いているとイムラさんはすごい丁寧にしてくださったのだと思います。打ち合わせの最初に、前回の振り返りを一つ一つ丁寧にしていただいたこともあり、思い出しながら打ち合わせに臨むことができました。“できないこと”をただ単純に“できない”で終わらせるのではなく、できない理由も含めて話をされるので私たちも勉強になりました。

子どもが床を笑顔でハイハイする姿は、建ててよかったと思える瞬間です。

床が冷たくないとお話ししましたが、まだ幼い子どもが吉野杉の床の上を笑顔でハイハイしている姿は、イムラさんで家を建ててよかったと思える瞬間です。仕事から帰ってきたときも外観を見て「良いなぁ」と思います。

近隣の方が「良いお家建ててますね」と建築中にイムラのスタッフの方や職人の方に声をかけていらっしゃったことも聞いているのですが、入居してからも「どちらで建てられたのですか？」と聞かれることがあったりします。庭の掃除をしているときにも声を掛けていただくことがあるので、オープンなお家になっていますね。３階建てで同じような見た目のお家が多い地域なので、目立っているのでしょうね。

満足度は100%

イムラさんでお家を建てて、家族みんな大満足です。お家が完成、お引き渡し時は「満足度99%、残りの1%は経年変化の楽しみにしています」とお伝えしていましたが、実際に暮らしてみると100%ですね！

イムラさんで家を建てると決める前にエスコートホームに行かせていただきました。そのお家のこだわりを生の声としてお伺いしたのですが、そのこだわりがすごくて家づくりの実感が湧きました。私たちの家も、見学させていただいたお家に負けないくらいこだわりを詰め込んだ家になっていますが、後悔のないようしっかりと考えていくと満足度の高い家づくりができると思います。仕事や子育ての合間を縫って、繰り返し図面を見つめる日々もありましたが、人生で幾度とあるわけではない家づくりを頑張ってください。

近隣の注目を集めるスタイリッシュな外観

近隣の方の目を惹く、あたたかみがあるベージュ色の外壁が印象的な外観。駐車スペースはゆったりとした広さを確保し、雨の日の車の乗り降りも慌てずに済みます。

玄関

シンプルながらも木の温かみに包まれた玄関は自然の素材から生まれる心地よさを感じることができます。玄関はご主人様のこだわりで、存在感のある木製ドアを採用。また、玄関そばには家族もお客様も使いやすいセカンド手洗いを設置しているので外出前の身だしなみの確認時も便利です。

天井を低く、視線が横に広がる工夫

一般的な天井の高さは2400mm。こちらのお家は天井の高さが2200mmと少し低めに設計をしています。天井が低いと圧迫感や窮屈さを感じてしまいますが、建具を天井まで高さのあるハイドアに、また、障子を透過した明るく柔らかい光の効果で横に広がりのある空間を演出しています。ハイドアは、開け放った時に開放感ももたらします。

奥様こだわりのキッチン

手元が隠せるハイカウンター、壁には見せる収納をするための飾り棚をつけ、雑貨や観葉植物などをレイアウト。キッチンの奥にはパントリーがあるため、ストックの保管にも困りません。

洗濯動線を考えたサニタリースペース

洗濯物をインナーバルコニーに干すことを考え、洗面所や脱衣室・浴室は２階に設置。脱衣所の天井にはハンガーバーと十分な収納があり、アイロンがけがしやすいように造作のカウンターを設けています。カウンターは小さな子どもの体を拭いたり洗濯物を畳んだりとマルチに活用することができます。