施工事例・お客様インタビュー

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家族が楽しく暮らす自慢の木の家

36.51坪 / 4LDK

家族が楽しく暮らす自慢の木の家

私たちの土地だとどんな設計のお家ができあがるのかと楽しみでした。

漠然とですが「木の家がいいな」という考えがあり、建てるならと木造住宅を手掛けている大手ハウスメーカーで相談をしている中で、“工務店 関西”とネットで検索してイムラさんを見つけました。相談をしていたハウスメーカーで提案いただく内容がどうしてもありきたりに思えて、私たちがイメージする以上の提案ではなかったんです。予算設定が高ければ自由さもあったのかとは思いますが、“一生に幾度とない家づくりで高いお金を出して納得のいかないお家”ということが腑に落ちない、と正直な思いをイムラさんの担当の方にお話ししていました。すると、イムラの担当の方が「お客様の期待を上回るのがイムラの設計です」とおっしゃっていただいて。施工事例として拝見させていただくお家で同じお家が見当たらず、「私たちの土地だと、どんな設計のお家ができるのだろうか」という期待が募っていき間取りプラン提案の申し込みをし、そのままイムラさんでお家を建てることになりました。

Data

敷地面積 237.63m²[71.88坪]
間取り 4LDK
延床面積 120.69m²[36.51坪]
家族構成 夫婦+子ども3人
種類 単世帯・二世帯
竣工年月 2023.3月
建築地 奈良県

子どもたちと一緒に楽しい思い出をつくっていきたい。

暮らしていたマンションが手狭になってきたので、2人目の子どもが小学校に入学するタイミングでの引っ越しを目標に土地探しをスタートしました。子どもたちが成長するにつれて「子ども部屋がほしい」と言い始めたこともあって、いずれ一戸建てのお家に暮らすなら子どもたちが小さい間に引っ越して過ごす方が一緒に楽しい思い出が作っていけると考えて早々に一戸建てを建てることを考えました。

本物を感じる木の家

マイホームを建築した友人のお家に行ったときに「床は無垢板フローリング」と言われたのですが、イムラのお家の木の質感とは違うんです。また、窓枠や框まで本物の木でできているイムラの家はより本物だと感じますし、職人の方々も丁寧な仕事をされていると思います。

マンションに住んでいた時は床暖房があり慣れてしまっていたところがあったので、床暖房がないと寒いかとも心配をしていました。イムラさんで話をしていく中でも、冬の展示場で冬の雰囲気を体感させていただいたことで「大丈夫そう!」と確認をさせていただき、実際に入居してから冬を過ごしましたが全く寒くなくて!床暖房がなくても過ごせる木の床に感動しています。実家は床暖房がついていない一般的なフローリングの床板なのですが、帰省した際に床の冷たさに驚くことがあります。同じ床暖房のない一戸建てでもこんなに違うのか!と思いましたね。

やっぱり杉は柔らかいので不安はありました。

イムラさんの展示場をいくつか見学させていただきましたが、どの展示場でも玄関に入って香る杉の香りがとても印象的だったので、この匂いが自宅でも体感できるのかと思うと幸せでした。今となればもう慣れてしまって香りもわからないのですが。ただ、匂いに慣れた私たちの体は健康的になっている気がします。実際に住んでみて、寝転んでも杉は柔らかいので腰にも良いというのはわかるのですが、モノを落とした時の傷がどれくらい増えていくのかという不安はありました。でも、最初に思っていたよりも気にならず、ちょっとしたメンテナンスで凹みが戻るのが本物の無垢板の良いところで、温度や湿度の変化で自然に傷が治ったりしているところもあるので、そこまで気にしていません。

暮らしていて、不自由さやストレスがありません。

動線を含めた間取りの設計に本当に満足しています。暮らしていて不自由さやストレスが全くなくて、毎日スムーズに動けるのが良いです。それこそ、マンション住まいの時は部屋数が限られていたので、子どもがおもちゃを広げるときもあれば家で仕事をするときもあるし、一日に何回も片付けをしながらの生活でした。

教育関係の仕事をしているのですが、子どもの遊びを止めずそのまま残しておきたいという考えがあったので、リビングの隣に子どもが遊ぶスペースを設けています。子どもが好きなように遊ぶことができるし、片付けなくて良い。遊び空間とリビング空間を分けた暮らしができるので、リビングがいつもキレイで大人は快適、子どもも快適に過ごしています。

エアコン1台で暖かい!

カタログに記載されている“エアコン1台で”という文言は単なる売り文句だと、最初は信用していませんでした。約1年ほど生活をしてみて、ダイニングのエアコン1台で冬は暖かいし夏も涼しいので、床暖房もなしで良かったと思います。地球環境にとっても優しいし、私たち家族も貢献できていると満足です。

マンションの床暖房がガス式のだったのですが、冬の光熱費もすごく高くて。今は以前に住んでいたマンションの倍の広さの家で暮らしているのに、光熱費も半分くらいになって感激しています。

イメージをカタチにするプロの設計

担当してくださった方が、本当にいい人で、素敵な方で嫌な思いは一回もしませんでした。設計の方もコーディネーターの方も、私たちのこだわりに付き合ってくださって。建築関係の仕事をしている主人が専門用語で質問をしても、すぐに理解をされていて感動しました。

ロフトがほしいと子どもたちが言っていたのですが、成長するにつれて遊び場ではなく物置になってしまうだろうし、掃除もしにくいだろうしという話をすると、設計の方から私たちも驚きの提案をいただき採用させていただきました。言葉で伝え、それをどこまでわかっていただけたのかとも考えましたが、打ち合わせを通して、営業担当の方が最初におっしゃっていた「お客様の期待を上回るのがイムラの設計士です」という言葉の意味が理解できました。

同じ吉野杉でもイメージが全然違う

これからお家づくりを検討される方は、イムラの展示場だけでもいくつか見て回ってほしいです。というのも、同じ吉野杉を使っているのに展示場によってイメージが違い、展示場の築年数によって異なる吉野杉の表情の違いというか、素材の経年変化を見ることができました。お家が完成した時が一番良くて、そこからは劣化していくだけだという考えも、築15年を越える豊中展示場を見学した時に大いに変わりました。ツヤがかった飴色に変わった天井を見て、家族の成長はもちろん、イムラの家は“家の成長”を楽しめると思ったからです。今は毎日とても楽しく暮らしています。入居して一年が経過し、床の色が変わったなと。

私たちもそうでしたが、家づくりを始めるにもまずは土地探しですよね。敷地が広くて駅からも近くてとなると予算内ではおさまらないし、100点満点なところを見つけるのは苦労しました。そのため、70点の土地を見つけて、実際に住んでみれば100点になるかもしれない、はたまた、家が120点となれば満足ができるかもと考えて、「このような土地だとどのようなお家になりますか?」と住宅会社の方に気軽に相談してみるのが良いかと思います。土地探しに難航している方でも、イムラさんなら土地と家との合算で100点満点の生活を提案してくださるはずです。

丸窓が印象的な外観

大屋根が目を引く、周辺環境に馴染む外観。玄関ポーチの軒天には吉野杉の板を張っています。

木が香る、ゆったりとした玄関

ゆったり広めの玄関には、土間収納と造作の下駄箱を設置。玄関近くに洗面台を設置しているので、帰宅して手を洗う習慣づけができ、さらにそこから脱衣室、浴室へと繋がっています。脱衣室も広めに設計し、ハンガーパイプやカウンターを設置しているので室内干しで乾いた服を畳んでしまえる収納スペースとしても活躍しています。

勾配天井がのびやかなリビング

吉野杉の板を張った勾配天井のリビングは、外からの視線を気にせず過ごせるように壁を斜めにしています。シーリングファンを用いて上下の空気を循環させ、吹き抜け空間の温度を均一に保ちます。

明るくおしゃれなキッチン

手元がリビングから見えないよう、広葉樹:桜のハイカウンターを設置した対面キッチン。カップボードは上下異なる色の扉を選ばれました。キッチンそばに勝手口を配置しているので、ゴミ出しもラクに行うことができます。また、暗くなりがちなキッチンを明るくしています。

子どものためのプレイルーム

キッチンから視界に入る、プレイルーム。ロフトのように2階に上がる梯子を設置しています。全て同じデザインの扉にした収納は、将来的に主寝室とすることを踏まえ布団が収納しやすい深い奥行きの収納、物が重ならず取りやすい浅めの奥行きの収納とご夫婦がこだわられたところです。

開放感があるリビング階段

造作の木製手すりを設置したリビング階段。壁には書籍やインテリアを飾る棚を設けています。

屋根裏のような2階のホール

階段を上がると目に入るアーチの垂れ壁と丸い窓。子ども部屋へと続く階段に腰掛けてお子様が本を読んでいますが、イスを置いて家族みんなで使える読書スペースになる予定です。