施工事例・お客様インタビュー

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心地よい場所で、思い思いに家族が過ごす家

35.10坪 / 3LDK

心地よい場所で、思い思いに家族が過ごす家

吉野杉の温もりに触れ、その快適さに惹かれました。

初めて展示場にお伺いした時にはピンとこなかったのですが、展示場へ再度訪れた時に吉野杉の温もりに触れ、その快適さに惹かれました。子どものアレルギーや湿度調整の効果を実感し、他の住宅メーカーと比較してもイムラの自然素材がもたらす健康面でのメリットが決め手となりました。実際に住んでみて、家全体が快適な温度と湿度を保ち、匂いもほとんど残らないことに驚きです。吉野杉は柔らかさもあり、生活の中での小さな傷さえも愛着として受け入れています。

Data

敷地面積 236.88m²[71.66坪]
間取り 3LDK
延床面積 116.03m²[35.1坪]
家族構成 夫婦+子ども3人
種類 単世帯・二階建て
竣工年月 2022.3月
建築地 奈良県

家を建ててみたい!

普段使いの車に加えて、仕事用の車を駐車することもあったので、駐車スペースがしっかり確保できるお家を建てたいと考えていました。かといって、以前に住んでいた家は庭もあって使い勝手もよく不満は無かったのですが、「家を建ててみたい!」という主人の強い希望で家づくりをスタートしました。

知れば知るほど魅力があるのがイムラの家

いろんなハウスメーカーさんを同時進行で見ていく中で家づくりにまつわる知識が増えていくものの、あまり印象に残らず、興味が湧かないことが多くありました。そんな状況で担当者の方にお会いしてお家を見学させていただく度に、イムラさんの木の家に対する印象が良くなっていきイムラでお家を建てることに。知れば知るほど魅力があるのがイムラさんのお家です。

また、私たち夫婦を含めアレルギー体質だったこともあり、自然素材をふんだんに使用されているイムラさんのお家が安心できると思いました。吉野杉の床は梅雨時期でもベタつかないですし、確かに傷は付きやすいですが、その分柔らかいから心の余裕がちょっと生まれたり。暖房を付けていても、温まったらずっと暖かさを保ってくれます。庭につながるドア窓を開けて外の冷気が室内に入ってきたとしても、やっぱりほんのり暖かいですし、すごい良いことばっかりです。汚れも付きますが、汚い!っていうよりも日常の生活の中での汚れなので、そこまで嫌な気持ちになることはないですかね。

料理の残り香が気にならない

前の家だと料理の残り香が翌日、翌々日と残っていたのですが、今の家は次の日のお昼には気にならないです。「この壁にも窓を設置すれば、換気ができてもっと良かったかな」と思うこともありますが、キッチンの換気扇を付けるだけで次の日の朝には少し気になるだけで、お昼以降は全く気になりません。魚を焼いたニオイも同じく、翌日のお昼には気になりませんね。餃子とか、ジューって焼いて蓋して湯気が出ちゃいますが、気にせず家族みんなで楽しんでいます。

家族の好きなくつろぎ方や、子どもが成長しても集える空間

子どもたちが虫を連れて帰ってくるんです。前のお家の時はリビングのこたつの上に虫かご置いてダンゴムシを出したりとか、、、そんな状態だったので、「リビングまでだったら遊んで良いよー」と言える場所がほしくて土間スペースが広いお家になっています。夏になったら土間の辺りは虫かごがいっぱいって感じなんですけど。

寒くなりがちだという土間スペースに、設計担当の方が建具を提案してくださったので寒さも気になりません。開放感がある家にしたかったので、扉の上にガラスを入れて空間のつながりが感じられます。玄関を入ったところも、リビングも大好きな空間です。

リビングの中で全員過ごす時の、過ごし方が多様化したなとは思いますね。私がキッチンで過ごしていると主人と子ども一人はソファで、もう一人は和室で違う遊びするとかっていうのは皆それぞれがそれぞれ好きな場所で楽しんでいるなと思います。

前の家はLDKが長方形の間取りで、それぞれ好きなことをして過ごしていましたが、基本的に長居できるスペースがテレビの前しかなかったんですよね。違う部屋に行って過ごしたりもしてたのですが、今はリビング全体が広くなって、和室もあるし土間もあるし家族みんなの家での過ごし方が広がった気がします。子どももまだ小さいので、寝る時以外は家族みんなで1階のこの空間だけで過ごしてるという感じです。

プロの方の提案に対する安心感

インテリアコーディネーターの方は、打ち合わせを重ねるたびに私の好きなものをわかってくださっていたのか、いろいろとご提案いただき安心してお任せすることができました。造作の洗面台もインテリアコーディネーターの方とデザインの相談をして、今ではお気に入りのスペースのひとつです。

リビングと庭のつながり

リビングからスムーズに庭に出られるよう、扉と掃き出し窓を設計。庭で毎日のように遊ぶ子どもたちを見守ることもでき、犬も気持ち良さそうにくつろいでいたりと、リビングだけでなく庭でもみんながそれぞれ好きなように過ごせています。外のタイルデッキは、子どもたちがお友達と一緒に虫かごを持ってきて、そこでカブトムシを戦わせたりとかしてますね。

程よい距離感に相性を感じた

強気にお話をしてこられる営業の方は一人もいらっしゃいませんでした。いつも親身になってこちらの意向を汲んで話をしてくださり、不快な気持ちになることがなかったのが大きいです。程よい距離感を保っていてくださったことに、イムラさんと私たち家族の相性を感じました。

建材のフローリングに比べると吉野杉の床は犬も滑りにくいようで、爪を立てた時は傷が付いてしまいますが、今ではその傷にも愛着が湧いています。

大きな下屋がある外観

ご主人がこだわられた、飽きのこない落ち着いた外観の色。新しい住まいでは広々とした駐車スペースを設け、ご自宅の車や仕事の車などをスムーズに駐車できるようになりました。外からもアクセスしやすい庭スペースは、周りの目を気にせず過ごせるプライベートな空間です。

玄関とLDKをつなぐ土間空間

広めの玄関土間を設計。夏場はとくにリビングの土間空間に虫かごが並び、水槽の水の入れ替えも水ハネを気にしなくて済みます。また、広い土間空間にも木目が綺麗な引き違いの造作建具を設置しているので、冬の寒さがLDKに広がりません。

勾配天井が伸びやかなリビング

下屋部分にリビングを設計し、屋根に沿った勾配天井が伸びやかなリビングは、毎日ストレッチで天井を見上げるのが気持ち良いです。天井には吉野杉の板を張り、土間空間の建具の上にはガラスを入れているので空間のつながりが感じられます。

小上がりの畳コーナー

LDK内に配置した小上がりの畳コーナー。一角には犬用のペットゲージを置き、収納の建具はカーテンで代用しコストを削減しています。

生活感が隠せる収納があるキッチン

手元が隠せるハイカウンター、背面には造作の引き戸を設置した収納。扉を閉めると調理家電も隠すことができるので、生活感を感じさせません。

子どもの作品をインテリアに

2階ホールには子どもたちの作品や家族の写真を飾っています。少しだけ見せた梁もアクセントになっている、にぎやかな空間です。