壁面のアクセントにタイル・石材を使う
お部屋のアクセントに、色や柄が異なるのクロスでお部屋の印象を変える提案がよく見受けられます。
しかし、タイルや石材の場合は色みのアクセント効果だけではなく、タイルや石材表面の模様や凹凸が存在感を際立たせてくれます。
さらに、種類や素材によってホテルのような高級感を出したり、ヨーロッパ風にしたり部屋の雰囲気自体を大きく変える要素になります。
壁用のタイルや石材の種類は多いので、ご自身の気に入ったデザインがきっと見つかると思います。
梁や柱などの構造材を見せる
梁や柱を見せるようなつくりを化粧梁や化粧柱と呼びます。本来であれば天井や壁の中に隠れてしまう建物の骨組みを見せることで、お部屋のアクセントとして空間にメリハリを出すことができます。
加えて、インダストリアルインテリア(無骨でヴィンテージ感のあるイメージ)と組み合わせる事でお互いの魅力をより際立たせることが出来ます。
また、梁にはハンモックを吊るすといったような使い方もできるので、遊び心のある方や、おしゃれ好きの方にはオススメのポイントです。
造作カウンターや棚など造り付けの家具を作る
造作家具とは、そのお家と家族のためのオーダーメイド家具のことを呼びます。
たとえば、リビングのカウンターやテレビボードなど部屋に合わせた大きさや素材で家具をつくり、既製品には出すことが出来ないインテリア全体の統一感を演出することができます。
気に入った素材や、一点物の木を使ったおしゃれなテーブルなど作ってみませんか?
オープンな魅せるキッチンにする
オープンなキッチンとは、アイランド型キッチンやペニンシュラ型のキッチンのことを呼びます。
キッチンをオープンにすることで、キッチンそのものをお部屋のアクセントにできます。
一般的にキッチンはカラーバリエーションがたくさん用意されていることが多く、モデルによっては、柄入りを選べる場合もあります。キッチンをリビングやダイニングから見えるような間取りにすれば、こだわりの色で空間全体のイメージを変えることが出来ます。また、キッチン家電にはおしゃれなものが多いので、家電を見た目で選んでみるのも面白いかもしれませんね。
照明をうまく使う
一般的な照明といえばシーリングライトがあります。
このタイプの照明は天井から部屋全体を満遍なく照らしてくれる反面、インテリアとしては単調になってしまいます。
そこで、部屋の明かりに間接照明やダウンライトを取り入れることで、明るくしたいところ、見せたいところを分ける演出ができます。
他にも、天井から吊り下げるタイプの照明やペンダントライトなど、照明そのものがおしゃれなデザインのものを選ぶと、より魅力的な空間になるかもしれません。
まとめ
おしゃれなお家を建てたいなら、施工実績を豊富に持つ住宅会社や工務店へ相談をしましょう。
今までいくつかのポイントを挙げてきましたが、どこの住宅会社でもすべての要望が叶えられるとは限りません。たとえば、お家の工法によって、梁や柱などを見せることができない場合があります。
どの会社が自分の好みに合ったおしゃれなお家を建てているのかを知るために、実際のお家やHPやInstagramの写真が参考になるかもしれません。
多くのお家やインテリアを見比べて、理想のお家のイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。
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