お役立ちコラム

Column

インテリアの話|自慢したくなるおしゃれなお家にしよう②

注文住宅では、自分で決められる設備や間取りをはじめとし内装やインテリアにも自分らしさをプラスすることができます。

 

  • 1日の中でも長く過ごす場所は飽きのこないシンプルなインテリアにしたい
  • 家族みんなで過ごすリビングやダイニングは賑やかな明るいインテリアにしたい
  • 自分しか使わない書斎は、こだわりつつも落ち着けるインテリアにしたい

という方も多いのではないでしょうか。

 

前回はお家の中でも滞在時間が長いという方も多い、リビングやダイニング、キッチンに関して、おしゃれに見えるポイントを5つご紹介いたしました。

 

今回もその“おしゃれ”に魅せるお家づくりのポイントの続編として、「細かな部分にこだわるだけでおしゃれになるお家づくりのポイント」を3つご紹介します。


季節や趣味の飾り棚:ニッチを設置しよう


そもそもニッチとは何なのかというと、ニッチは「隙間」という意味で住宅業界では壁の厚み部分を利用して壁の一部を凹ませたような見た目の飾り棚のことを指します。

 

 

そんな飾り棚であるニッチをお勧めする理由は、その多様性にあります。ニッチは断熱材が入る外壁に面した壁や、柱が丁度裏側にある場合などには設置制限があるものの比較的自由に場所や大きさ、形状や素材などを自由に選ぶことができます。

 

加えて飾り棚として季節の物などちょっとしたアイテムをディスプレイ出来るものにすればお気に入りのアイテムでニッチを飾ることで殺風景になりがちな壁面を楽しく着飾ることができます。

 

現在お持ちのアイテムや、新築したら飾ってみたいアイテムから、それを飾るにふさわしいニッチの形や棚部分の素材を探してみてはいかがでしょうか。


コンセントボックス・照明のスイッチにこだわる


そんなところにこだわってもあまり目立たないのでは、、、?と思われるかもしれません。

 

 

しかしこれらの要素は使い方次第では部屋の雰囲気を大きく変え、おしゃれな空間にしてくれるかもしれません。

ご希望の壁のカラーは白系統、ベージュなど様々だと思いますが多くは単一色が壁のカラーとして使われます。その場合、一部でも素材や質感が異なるものがある場合対比効果により目立つ場合があります。

 

 

加えてスイッチなどは比較的高い位置に付くことが多いのでより目立つことも。

普通は白系統のプラスチック系の材質のスイッチを壁面に取り付けるところ、金属系素材のものに変えるだけでその部屋全体をインダストリアルな雰囲気に彩ることができます。

スイッチやコンセントボックスなどは様々な種類が各メーカーから発売されています。素材で選ぶもよし、楽しいギミックで選ぶもよし。是非お気に入りのものを探してみてください。


手洗い器を洗面所とは別の場所に付けてみる


手洗い器というともちろん手を洗うために設置する衛生器具のことですが、

トイレの隅に据えられている陶器やプラスチック製のものを思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか。

 

 

もちろん使い勝手の良さでそれを選ぶのもいい選択肢ではあるのですが、ワンポイントとしておしゃれな手洗い器具を帰宅時のことを考え玄関や勝手口周辺に設けることで器具だけではなくその部屋全体をより上質な空間として彩ってくれます。

 

 

実は手洗い器は、金属製の物、焼き物のような職人手作りの物、光が当たるとより美しい色付きガラス製など大きさや形状、素材に至るまでは各メーカーからおしゃれなものが数多く発売されています。

 

自分自身がどんな雰囲気の空間が好みかで選んでみてはいかがでしょうか。

また、新型コロナウイルスが蔓延するこのご時世。おしゃれさだけではなく家族を守る頼れる砦のような存在になってくれるかもしれません。


まとめ


ここまで3つの【おしゃれに過ごすなら取り入れたいワンポイントを活かすインテリアのポイント】をお話しいたしました。注文住宅をお考えでしたら、是非このポイントにもこだわってみてはいかがでしょうか。

 

フルオーダーメイドの注文住宅専門の工務店イムラでは、今回ご紹介しましたポイントを押さえるだけではなく、床の吉野杉や壁の珪藻土など素材にこだわることで、上品さも兼ね備えるお住まいをご提案しております。

 

展示場では今までにお客様にご提案してきたおしゃれな家の施工実例をご用意しております。

理想の家づくりのために、ぜひご来場ください。

 

*施工事例は《 こちら 》

*イムラの公式Instagramは《 こちら 》

*イムラの公式Youtubeチャンネルは《 こちら 》